Pat
J-GLOBAL ID:200903064542700720
アルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999354933
Publication number (International publication number):2001163928
Application date: Dec. 14, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 溶液重合において、蒸留などの精製をしなくても、アルキルビニルエーテルおよび無水マレイン酸の残存量が共に少ないアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体が得られる方法を提供する。【解決手段】 本発明のアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の製造方法は、溶液重合により製造する方法において、重合反応前に、原料アルキルビニルエーテルの少なくとも一部と溶媒の少なくとも一部とを予め反応器に仕込んでおくことを特徴とする。また、本発明のアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体溶液は、アルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体に対し、アルキルビニルエーテルの含有率が0.5重量%以下であり、かつ、無水マレイン酸の含有率が3重量%以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
アルキルビニルエーテルと無水マレイン酸を溶液重合させることによりアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体を製造する方法において、重合反応前に、原料アルキルビニルエーテルの少なくとも一部と溶媒の少なくとも一部とを予め反応器に仕込んでおくことを特徴とする、アルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の製造方法。
IPC (4):
C08F222/06
, C08F 2/04
, C08F216/18
, C08L 35/08
FI (4):
C08F222/06
, C08F 2/04
, C08F216/18
, C08L 35/08
F-Term (17):
4J002BE041
, 4J002BH021
, 4J002ED026
, 4J002EE038
, 4J002EL068
, 4J002EL147
, 4J002FD208
, 4J002GB00
, 4J002HA05
, 4J011HA04
, 4J011HB06
, 4J100AE02P
, 4J100AE04P
, 4J100AK32Q
, 4J100CA04
, 4J100FA19
, 4J100JA61
Return to Previous Page