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J-GLOBAL ID:200903064550072797

熱可逆性記録材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180788
Publication number (International publication number):1993024348
Application date: Jul. 22, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱履歴を受けた材料の透明度の変化を利用した熱可逆性記録材料において、透明状態を形成するための温度範囲を広くし、また、透明状態および不透明状態それぞれの透過率比(コントラスト)を大きくすること。【構成】 本発明の熱可逆性記録材料は、マトリクス材と有機低分子化合物とからなる。マトリクス材として、スチレン・ブタジエン共重合体、トランスポリイソプレン、無定形エチレン・プロピレンから選ばれる1種を用いる。有機低分子化合物として、炭素数10〜24の飽和アルキル基を有する化合物とするか、この化合物に炭素数10〜24の飽和カルボン酸を加えたものを使用する。これらの材料を有機溶媒に溶解して、基板、フィルム等の支持体に被着させて熱可逆性記録媒体として用いることができる。
Claim (excerpt):
マトリクス材及び有機低分子化合物を含み熱履歴により透明度が変化する熱可逆性記録材料において、マトリクス材をスチレン、ブタジエン共重合体とし、有機低分子化合物として炭素数10〜24の飽和アルキル基を有する化合物としたことを特徴とする熱可逆性記録材料。
IPC (2):
B41M 5/26 ,  C09K 9/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-159785
  • 特開平3-159785
  • 特開平2-220889
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