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J-GLOBAL ID:200903064557571705
車両用ハブユニット
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001001353
Publication number (International publication number):2002087012
Application date: Jan. 09, 2001
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ハブホイールに対して複列転がり軸受と等速ジョイントとを近接した状態で取付けると、複列転がり軸受や等速ジョイントから発生する熱が相互に伝導して相乗的に温度が上昇し易く、またシールリングからなる密封手段によって、複列転がり軸受内部はほぼ密封された状態にあるため、潤滑剤が早期に熱劣化してまって複列転がり軸受や等速ジョイントの寿命を低下させていた。【解決手段】 ハブホイール2および等速ジョイント5が回転することによって複列転がり軸受6内の温度が上昇するが、第二シールリング32の外周面には、軸心方向に沿うとともに径方向外方に突出する放熱用フィン33が多数個形成されているので、放熱用フィン33が回転することで、その周りに空気の流れが発生して放熱し、従って、温度上昇が抑えられて、複列転がり軸受6内部の潤滑剤の劣化を防止するとともに部材の寿命を延長させることができる。
Claim (excerpt):
車輪が取付けられるハブホイールと、このハブホイールに挿通される軸部が外輪に一体的に設けられた等速ジョイントと、ハブホイールおよび等速ジョイントを軸心回りに回転自在に支持するための複列転がり軸受とが設けられ、前記等速ジョイントの外輪上で複列転がり軸受の近傍に、放熱用フィンが設けられたことを特徴とする車両用ハブユニット。
IPC (6):
B60B 35/14
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, F16C 33/80
, F16C 37/00
, F16D 3/20
FI (7):
B60B 35/14 V
, B60B 35/14 U
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, F16C 33/80
, F16C 37/00 B
, F16D 3/20 Z
F-Term (19):
3J016AA01
, 3J016BB17
, 3J016CA01
, 3J016CA06
, 3J016CA07
, 3J017EA03
, 3J017FA02
, 3J017GA03
, 3J101AA02
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA73
, 3J101BA77
, 3J101FA32
, 3J101FA33
, 3J101GA03
, 3J101GA14
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