Pat

J-GLOBAL ID：200903064559112163

パン類の品質改良剤及びこれを用いたパン類の製造方法

Inventor： 小笠原 裕 ,  江川 成宏
Applicant, Patent owner： 新化食品株式会社
Agent (1)： 小池 晃 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994319979
Publication number (International publication number)：1996173012
Application date： Dec. 22, 1994
Publication date： Jul. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ペクチンの添加量が僅かであっても十分なパンボリュームを得ることができ、しかも副次的効果も期待できるパン類の品質改良剤を提供し、さらにはパン類の製造方法を提供する。【構成】 ペクチンまたはペクチンとガム類に対してシスチンまたはアスコルビン酸のうちの少なくとも1種を添加する。パン類を製造するに際しては、ペクチンまたはペクチンとガム類に対してシスチンまたはアスコルビン酸のうちの少なくとも1種を添加してなるパン類の品質改良剤を小麦粉を主体とする中種または本捏のいずれかに添加混捏し、次いで常法によって前記パン生地を焼成する。このとき、ペクチンの添加量は小麦粉に対して0.1重量%〜1.0重量%、ガム類の添加量は小麦粉に対して0.005重量%〜0.1重量%、シスチンまたはアスコルビン酸のうちの少なくとも1種の添加量は小麦粉に対して0.0003重量%〜0.05重量%とする。

Claim (excerpt)：

ペクチンまたはペクチンとガム類に対してシスチンまたはアスコルビン酸のうちの少なくとも1種を添加したことを特徴とするパン類の品質改良剤。

IPC (4)：

A21D 2/18 ,  A21D 2/22 ,  A21D 2/28 ,  A21D 2/36