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J-GLOBAL ID：200903064583429607

蒸発燃料吸着材及びエアクリーナ

Inventor： 河野 隆修 ,  武山 雅樹 ,  加藤 直也 ,  小田 浩一
Applicant, Patent owner： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  豊田紡織株式会社
Agent (1)： 中島 淳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001394404
Publication number (International publication number)：2003193917
Application date： Dec. 26, 2001
Publication date： Jul. 09, 2003
Summary：

【要約】【課題】効率良く蒸発燃料を吸着し吸気性能の低下を防止でき、吸着物のパージ効率の低下を防止できる蒸発燃料吸着材及びエアクリーナを得る。【解決手段】エアクリーナ50内部のHC吸着シート52は、内包される活性炭の含有量がエンジン側(矢印G方向)で多くエンジンと反対側(矢印H方向)で少なくなるように、配置されているため、効率良く蒸発燃料を吸着することができる。すなわち、蒸発燃料の濃度むらに応じて活性炭の含有量を変化させることにより、吸気系の圧損が大きくなることを防止できる。一方、吸気口66の一方の端部をHC吸着シート52の活性炭含有量の多い部分まで延ばすことにより、活性炭含有量の多い部分の活性炭に吸入空気を集中的に供給できるため、蒸発燃料のパージ効率の低下を防止できる。

Claim (excerpt)：

内燃機関に接続したエアクリーナ内部に配置され、前記内燃機関側から逆流した蒸発燃料を吸着する吸着物を有した蒸発燃料吸着材であって、前記蒸発燃料の濃度に応じて部分的に前記吸着物の含有量が増減するように該吸着物を配置したことを特徴とする蒸発燃料吸着材。

IPC (4)：

F02M 35/024 521 ,  B01D 53/04 ,  F02M 25/08 ,  F02M 33/00

FI (4)：

F02M 35/024 521 E ,  B01D 53/04 A ,  F02M 25/08 M ,  F02M 33/00 B

F-Term (8)：

3G044BA20 ,  3G044GA12 ,  4D012CA08 ,  4D012CA10 ,  4D012CE01 ,  4D012CF05 ,  4D012CF10 ,  4D012CG02