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J-GLOBAL ID:200903064594517648
法面保護構造物の施工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059563
Publication number (International publication number):1993222731
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ブロックを地山に並べ、このブロックの間にもブロックを配して連結し、一体化して有効に法面の崩壊を防ぐ。【構成】 中心部2と、この中心部2から四方に延びる脚部3によりほぼ十文字形を成す法面保護ブロック1を、地山に適宜間隔づつ離して置く。各脚部3には下面に開口する空隙部5が設けられている。隣合う法面保護ブロック1・1の脚部3・3間に溝9が凹設された繋ぎブロック8を配置し、この溝9内に補強材10を配し、左右両端を脚部3・3の先端に開口した孔6から通して空隙部5・5内に至らせる。法面保護ブロック1に通したアンカー7にプレストレス力を与えて固定するとともに、補強材10を押えつけて繋ぎブロック8を地山に密着させる。空隙部5と溝9内に硬化材12を充填して、左右のブロック1・1を有効に一体化させる。繋ぎブロック8の溝9を下方に開口するようにして補強材10に被せるようにし、溝9内に硬化材12を充填した後、アンカー7にプレストレス力を与えてもよい。
Claim (excerpt):
中心部と、この中心部から四方に延びるとともに、下面に開口する空隙部を有する脚部によってほぼ十文字形を成す法面保護ブロックを地山に適宜間隔づつ離して並べ、隣合う法面保護ブロックの脚部間に長さ方向に連続する溝が凹設された繋ぎブロックを溝が上方に開口するようにして配し、この繋ぎブロックの溝の中に配した補強材を左右の法面保護ブロックの脚部の先端に開口した孔から通して空隙部の中に至らせ、法面保護ブロックに通したアンカーにプレストレス力を与えて法面保護ブロックを固定するとともに、繋ぎブロックを地山に押えつけ、法面保護ブロックの空隙部と繋ぎブロックの溝に硬化材を充填することを特徴とする法面保護構造物の施工法
Patent cited by the Patent:
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