Pat
J-GLOBAL ID:200903064597517908

車両の制御装置

Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991198584
Publication number (International publication number):1993016704
Application date: Jul. 11, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ロックアップクラッチがスリップ状態へ移行したときのショックを確実に防止し得る車両の制御装置を提供する。【構成】 減速運転状態に移行してエンジン回転数Neとタービン回転数Nrとの回転数差Sが所定値C2以下の期間a及び期間bの合計期間が所定時間T2以上になり、ロックアップクラッチが確実にスリップ状態になっている状態で燃料カット許可フラグをセットして燃料カットを実行し、スリップ状態になる前におけるエンジン回転数Neの大幅な低下を防止して、スリップ状態に移行したときのショックを防止する。エンジン回転数Neとタービン回転数Nrとの回転数差Sが所定値以下になった状態が所定時間以上継続し、ロックアップクラッチが確実にスリップ状態となっている状態で燃料カット許可フラグをセットして燃料カットを実行する。
Claim (excerpt):
エンジンと、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、エンジン回転数及びタービン回転数を夫々検出するエンジン回転数検出手段及びタービン回転数検出手段と、減速時ロックアップクラッチがスリップ状態となるようにロックアップクラッチの締結力を制御する締結力制御手段と、エンジンに対する燃料カットを制御する燃料カット制御手段とを備えた車両の制御装置において、減速時に、エンジン回転数とタービン回転数との回転数差が所定値以下になった状態が所定時間以上継続し、ロックアップクラッチが確実にスリップ状態となったときに燃料カット制御手段に対して燃料カットを許可する燃料カット許可手段を備えたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (3):
B60K 41/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/12 330

Return to Previous Page