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J-GLOBAL ID:200903064605839871

写真感光材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994061192
Publication number (International publication number):1995270971
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機械的強度に優れ、巻癖がつきにくく、切断性に優れ、処理後の巻癖の品質のムラが小さく生産性に優れた写真感光材料を提供する。【構成】 ポリエステルフィルム支持体を有する写真感光材料において、?@該フィルムのガラス転移温度Tgの温度膨張係数をα、該フィルムを180°Cで5分熱処理した後のTgにおける温度膨張係数をαHとしたとき、α/αH≦0.9である。?A上記αが15×10-6/°C以下。?B該フィルムを180°Cで5分熱処理した後のTgにおける温度膨張係数αHが17×10-6/°C以下。?C該フィルムの熱固定後にガラス転移温度以下で6分を越える熱処理を行う前の温度膨張係数αFが16×10-6/°C以下。?D該フィルムのジカルボン酸成分の60モル%以上がナフタレンジカルボン酸で、グリコール成分が主としてエチレングリコールからなる。?E該フィルムの膜厚が100μm以下で、熱伝導率が4.0×10-4cal/cmsec°C以上である。
Claim (excerpt):
ポリエステルフィルムからなる支持体上に少なくとも1層の感光性層を有する写真感光材料において、該ポリエステルフィルムのガラス転移温度Tgの温度膨張係数をα、該ポリエステルフィルムを180°Cで5分熱処理した後のTgにおける温度膨張係数をαHとしたときに、α/αH≦0.9であることを特徴とする写真感光材料。
IPC (5):
G03C 1/795 ,  C08J 7/00 301 ,  C08J 7/04 CFD ,  C08L 67/02 ,  G03C 1/81

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