Pat
J-GLOBAL ID:200903064609393894

動きベクトル検出装置および動きベクトル検出方法、並びに画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998220582
Publication number (International publication number):1999136682
Application date: Aug. 04, 1998
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 動きベクトル検出において、消費電力および検出性能の面から、サブサンプルの設定を従来よりも適切に実行可能にする。【解決手段】 相関度演算手段13は、符号化対象ブロックと探索範囲内の候補ブロックとの相関度を演算する複数の相関度演算ブロック13a〜13dを備える。各相関度演算ブロック13a〜13dは、それぞれ、符号化対象ブロックの相異なる画素群が第1の画像格納手段11から供給されるとともに、この供給された画素群に対応する候補ブロックの画素群が第2の画像格納手段12から供給され、供給された画素群同士で相関度演算を行う。制御部20は符号化対象ブロックの周波数成分などの画像特徴情報S1や電池の残量などの使用状況情報S2に応じて、サブサンプルの設定を行う。そしてこの設定に応じて、相関度演算手段13に対し、相関度演算ブロック13a〜13dの全てまたはその一部を選択して動作させる。
Claim (excerpt):
符号化対象ブロックの画像を格納する第1の画像格納手段と、探索範囲の画像を格納する第2の画像格納手段と、符号化対象ブロックと探索範囲内の候補ブロックとの相関度を演算する複数の相関度演算ブロックを有し、各相関度演算ブロックは、それぞれ、符号化対象ブロックの画素のうちの相異なる画素群が前記第1の画像格納手段から供給されるとともに、この供給された画素群に対応する候補ブロックの画素群が前記第2の画像格納手段から供給され、供給された画素群同士で相関度演算を行う相関度演算手段と、前記相関度演算手段に対し、前記複数の相関度演算ブロックのうちの少なくとも1つを選択して動作させる制御を行う制御部と、前記制御部の制御によって動作した相関度演算ブロックの出力に基づいて、符号化対象ブロックと候補ブロックとの相関度を求める相関度決定手段とを備えた動きベクトル検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page