Pat
J-GLOBAL ID:200903064639470818
質問応答装置、質問応答方法、質問応答プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯野 道造
, 大石 恵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007128578
Publication number (International publication number):2008282366
Application date: May. 14, 2007
Publication date: Nov. 20, 2008
Summary:
【課題】原因を問うタイプの質問に対する解答の精度を向上させる。【解決手段】質問応答装置1は、質問文に関連する文書を文書群11から抽出する文書抽出部6と、コーパス12を利用して抽出文書中に含まれる解答候補に原因を表す表現が含まれている可能性がどれくらいあるかを表す第1スコアを算出する原因文スコア算出部21と、コーパス12から求められた原因結果ペアの共起確率を格納した共起確率テーブル13を利用して、質問文と解答候補との間に因果関係を示す表現が含まれている可能性がどれくらいあるかを表す第2スコアを算出する因果関係表現スコア算出部22と、質問文と解答候補との関連度を表す第3スコアを算出する質問回答関連度算出部23と、第1ないし第3スコアを統合した第4スコアを算出し第4スコアの上位20文を質問文に対する解答として出力する解答候補ランキング部8とを備える。【選択図】図2
Claim (excerpt):
質問とその解答との間に因果関係があるタイプの質問に応答する質問応答装置であって、
入力された質問文に関連する1以上の文書を、予め定められた文書群から抽出する文書抽出部と、
分類用のラベルが予め付与されている単語で構成された複数の文を含む予め作成されたコーパスを利用して、前記抽出された文書中に含まれる文を示す複数の解答候補に原因を表す表現が含まれている可能性がどれくらいあるかを表す第1スコアを算出する原因文スコア算出部と、
所定の1以上の共起尺度によって前記コーパス中の文に含まれる原因を示す単語と結果を示す単語から予め求められた原因結果ペアの共起確率を複数格納した1以上の共起確率テーブルを利用して、前記入力された質問文と前記解答候補との間に因果関係を示す表現が含まれている可能性がどれくらいあるかを表す第2スコアを前記共起確率テーブルごとに算出する因果関係表現スコア算出部と、
前記入力された質問文と前記解答候補との間の内容の関連度を表す第3スコアを算出する質問回答関連度算出部と、
前記第1ないし第3スコアを統合した第4スコアを算出し、前記解答候補のうち前記第4スコアの上位の所定数の文を、前記入力された質問文に対する解答として出力する解答候補ランキング部とを備えることを特徴とする質問応答装置。
IPC (2):
FI (4):
G06F17/30 180A
, G06F17/30 350C
, G06F17/30 350Z
, G06F17/28 X
F-Term (6):
5B075ND03
, 5B075PP24
, 5B091AA15
, 5B091CA05
, 5B091CA12
, 5B091CC05
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