Pat
J-GLOBAL ID:200903064662780425
可変色放電灯装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993097998
Publication number (International publication number):1994310099
Application date: Apr. 23, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】1個の放電ランプで調色することが可能で、バルブ内で負グローを略均一に生じさせて演色性を高めることのできる可変色放電灯装置を提供する。【構成】バルブ1は一対の第1の電極3a,3bを備え、バルブ1の管壁外周面には三対の第2の電極4a〜4fを備えている。バルブ1の管壁内周面には蛍光物質を塗布した蛍光層2が形成される。バルブ1の中には、水銀蒸気とネオンとが光放射気体として封入される。第1の電極3a,3bの間で放電させると主に水銀蒸気が電離・励起されて紫外線を放射し、この紫外線は蛍光層2によって可視光線に変換される。一方、第2の電極4a〜4fの間で放電させるとバルブ1内に略均一に負グローを生じさせることができ、この負グローの中ではネオンが発光する。したがって、高周波電源5a.5b,5cから印加する高周波電圧を発光量調節部6で調節すれば、混色光が調色される。
Claim (excerpt):
少なくとも一対の放電用の第1の電極をこの電極間の放電により生じる負グローよりも充分長い間隔で離間して備え且つ少なくとも一対の放電用の第2の電極を第1の電極間の間隔よりも充分短い間隔で離間して備えるとともに蛍光物質が内蔵され主に第1の電極間での放電により電離・励起されて蛍光物質により可視光に変換される光を放射する第1の光放射気体並びに主に第2の電極間での放電により生じる負グローの中で電離・励起されて蛍光物質からの可視光とは異なる波長の可視光を放射する第2の光放射気体が封入されたバルブを有する放電ランプと、第1及び第2の電極にそれぞれ電圧を印加する第1及び第2の電源手段と、蛍光物質により生じる可視光の発光量及び負グローにおいて生じる可視光の発光量を調節可能とする色調節手段と、負グローをバルブ内に略均一に生じさせる負グロー均一発生手段とを備えて成ることを特徴とする可変色放電灯装置。
IPC (3):
H01J 61/38
, H01J 61/04
, H05B 37/02
Return to Previous Page