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J-GLOBAL ID:200903064671108632

薄膜磁気ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 美次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992165395
Publication number (International publication number):1993334628
Application date: Jun. 01, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 読み出し素子及び書き込み素子の間のトラック幅方向の位置ずれを縮小し得る薄膜磁気ヘッドを提供する。【構成】 スライダ1と、読み出し素子2と、書き込み素子3とを有する。読み出し素子2は、下部磁気シールド膜21と、上部磁気シールド膜22と、MR素子23とを含んでいる。下部磁気シールド膜21及び上部磁気シールド膜22は間隔を隔てて対向して配置されている。上部磁気シールド膜23は上面側に凹部220を有する。MR素子23は下部磁気シールド膜21と上部磁気シールド膜22との間に配置されている。書き込み素子3は磁性膜31、32及びコイル33を有する誘導型磁気変換素子であって、磁性膜31、32の大部分が凹部220の上方に位置するように、読み出し素子2の上に積層されている
Claim (excerpt):
スライダと、読み出し素子と、書き込み素子とを有する薄膜磁気ヘッドであって、前記読み出し素子は、下部磁気シールド膜と、上部磁気シールド膜と、磁気抵抗効果素子とを含み、前記スライダ上に設けられ、前記下部磁気シールド膜及び前記上部磁気シールド膜が間隔を隔てて対向して配置され、前記上部磁気シールド膜が上面側に凹部を有し、磁気抵抗効果素子が前記下部磁気シールド膜と前記上部磁気シールド膜との間に配置されており、前記書き込み素子は、磁性膜及びコイルを有する誘導型磁気変換素子であって、前記磁性膜の大部分が前記凹部の上方に位置するように、前記読み出し素子の上に積層して設けられている薄膜磁気ヘッド。
IPC (2):
G11B 5/31 ,  G11B 5/39

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