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J-GLOBAL ID:200903064691328531
流量計測装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 健二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997103618
Publication number (International publication number):1998300540
Application date: Apr. 21, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】測定者が、風速センサプローブをダクトの吹き出し口に当て、複数点で風速を測定し、平均値を算出するのは、時間と労力を要する。【解決手段】伸縮可能な構造体で結ばれた複数のフローセンサを用いて流路の同一平面上の複数点の流速を測定する。伸縮構造体は、バネやゴムなどの弾性体を用いて実現できる。伸縮部の弾性係数と長さを等しくしておけば、ダクトの大きさに合わせて端部の位置を決めるだけで、フローセンサは適当な間隔を開けて等間隔に設置される。伸縮レールはビス止めによってサイズを変更することが可能で、スケール付きである。また、各センサからの配線は、外部電源及び信号処理回路に接続され、パソコンなどを用いて流量算出や流速分布表示を行うことができる。
Claim (excerpt):
伸縮可能な外枠と、複数のフローセンサが所定間隔をおいて配置され、弾性的に伸縮可能な伸縮構造体とを有し、該伸縮構造体はその両端で前記外枠に取り付けられており、該外枠の大きさが変化する時、その変化に対応して前記フローセンサの位置が変化することを特徴とする流量計測装置。
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