Pat
J-GLOBAL ID:200903064708608525

観察装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三澤 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003163466
Publication number (International publication number):2004361891
Application date: Jun. 09, 2003
Publication date: Dec. 24, 2004
Summary:
【課題】観察像に生じる非点収差、色収差を好適に除去することが可能な観察装置を提供する【解決手段】コントロールパネル100の頂角設定ツマミ111を操作してコンタクトプリズム60の頂角θを入力し、装着角度設定ツマミ112を操作してその装着角度を入力する。制御手段641は、認識した観察倍率と入力された頂角θとを基に左観察光学系13aの非点収差の補正量を決定し、右観察光学系13bの非点収差の補正量を決定する。更に、入力された装着角度を基に左観察光学系13aおよび右観察光学系13bの非点収差の軸角度を決定する。次に、バリアブルクロスシリンダーレンズ回転駆動手段65L、65Rをそれぞれ制御して、左右の観察光学系13a、13bのシリンダーレンズ61A、61Bをそれぞれ回転させ、決定された軸角度および補正量とする。【選択図】 図12
Claim (excerpt):
観察の対象となる被観察眼に対峙される対物レンズから左右眼用の接眼レンズに至るまでの間の左右のそれぞれの観察光路に、前記被観察眼を観察する観察倍率を変更するための変倍レンズ系と、前記変倍レンズ系を経由した光束を結像させるための結像レンズとを有し、 前記対物レンズから前記変倍レンズ系に至るまでの間が前記被観察眼からの反射光を平行光束として前記変倍レンズ系にリレーする観察光路を形成しているとともに、前記変倍レンズ系から前記結像レンズに至るまでの間が前記変倍レンズを通して得られた反射光束を前記結像レンズに平行光束としてリレーする観察光路を形成している観察装置において、 前記左右の観察光路に、所定の光学部材を前記被観察眼と前記対物レンズとの間にあてがったときに生じる非点収差のパワーを打ち消すための、左右それぞれ独立して動作可能な非点収差打ち消し用光学素子を設けたことを特徴とする観察装置。
IPC (4):
G02B21/20 ,  A61B3/12 ,  A61B19/00 ,  G02B15/14
FI (4):
G02B21/20 ,  A61B19/00 508 ,  G02B15/14 ,  A61B3/12 H
F-Term (9):
2H052AB05 ,  2H052AB12 ,  2H052AB18 ,  2H052AF01 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087NA01 ,  2H087RA41 ,  2H087SA02

Return to Previous Page