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J-GLOBAL ID:200903064711546387

自動二輪車用ラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205885
Publication number (International publication number):1994024207
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】高速走行性能と乗心地とをともに向上する。【構成】トレッド部2のカーカス6の外側に配されるベルト層7は内層9と外層10とからなり、前記内層9はベルトコードがタイヤ赤道Cに対して35〜60°の角度で傾くカットプライを2枚以上重ね合わせて形成され、又外層10は、芳香族ポリアミド繊維からなる長尺コードを用いた帯状プライを螺旋巻きすることにより形成している。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの周りを折返す有機繊維のカーカスコードを用いたラジアル配列のカーカスと、トレッド部の内部かつ前記カーカスの外側に配されるベルト層とを有する自動二輪車用ラジアルタイヤであって、前記ベルト層は、前記カーカスの半径方向外側の内層と、該内層の半径方向外側の外層とからなるとともに、内層は有機繊維のベルトコードがタイヤ赤道に対して35〜60度の角度で傾斜しかつ半径方向内外に重なる2枚以上のカットプライからなり、かつ外層は、芳香族ポリアミド繊維を用いた1以上の長尺コードをトッピングゴムにより被覆した帯状プライをタイヤ赤道に対して小角度で傾けて螺旋巻きすることにより形成された螺旋巻きプライを用いるとともに、この外層は、トレッド巾の0.4倍以上かつ0.7倍以下の巾、しかもタイヤ赤道を中心として配されたことを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (3):
B60C 9/18 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-074205
  • 特開平2-088308
  • 特開昭60-038209

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