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J-GLOBAL ID:200903064712735175
有機光導電性材料及びそれを用いた電子写真感光体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997056417
Publication number (International publication number):1998254153
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】安定した被膜を形成する有機光導電性材料をもとに、高感度で高耐久性を有する電子写真感光体及びセンサー材料、EL素子、静電記録素子の提供。【解決手段】導電性支持体上に有機光導電性材料として、下記一般式(1)、または(2)で示される有機光導電性材料を1種または2種以上含有させる。一般式(1)、または(2)において、Aは置換基を有していてもよいアルケニル基、またはシクロアルケニル基を示し、R1〜R8は水素原子、アルキル基等、m、n、p、及びqは0〜2までの整数を示す。Z1、Z2、Z3、及びZ4は一般式(3)を示し、R9、及びR10は水素原子等を示す。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)、または(2)で示される化合物を含有することを特徴とする有機光導電性材料。【化1】(一般式(1)、または(2)において、Aは置換基を有していてもよいアルケニル基、またはシクロアルケニル基を示し、R1、及びR2は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、または置換基を有していてもよいアルケニル基を示す。R3、R4、R7、及びR8は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、またはハロゲン原子を示す。R5、及びR6は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環を示すが、R5、R6が同時に水素原子になることはない。m、n、p、及びqは0〜2までの整数を示す。Z1、Z2、Z3、及びZ4は一般式(3)を示し、Z1とZ2、あるいはZ3とZ4が同一になることはない。R9、及びR10は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環を示す。但し、R9、R10のどちらか一方は必ずアリール基、または複素環を有する。)
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