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J-GLOBAL ID:200903064724970986
紙片破砕処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯郷 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992307622
Publication number (International publication number):1994134331
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 紙片を細断せずに、しかも多量の水を使用しなくとも短時間で再利用可能な状態の紙片破砕が行え機密保持と古紙の再利用が図れる。【構成】 紙片破砕処理装置1はケーシング2と紙片4を巻き込む方向に相互に異なる回転速度で回転する一対の回転軸3とを有し、紙片4に適量の水分を供給するシャワーパイプ8aを備え、開口面積の調節が可能な排出ゲート10を設ける。回転軸3の周面には紙片引裂用カッター11を軸直角方向平面に対して傾斜させて突設すると共に紙片破砕用カッター12を軸直角方向平面と平行に突設する。紙片破砕用カッター12の先端部はケーシング2の内面と僅かな隙間を保持している。紙片4は紙片引裂用カッター11で大きく引き裂かれ、湿潤かつ凝縮状態で紙片破砕用カッター12により揉みほぐされ細粒化する。
Claim (excerpt):
略水平に設置する筒状のケーシングの一端部上面には紙片投入用開口部を開設し、他端部側面には開口面積の調節が可能な排出ゲートを取り付け、前記ケーシング内には前記紙片投入用開口部側から前記排出ゲート側に延伸し投入される紙片を巻き込む方向に相互に異なる回転速度で回転する一対の回転軸を軸支し、この回転軸の前記紙片投入用開口部側の周面には紙片引裂用カッターを前記回転軸の軸直角方向平面に対して前記紙片の送り方向に傾斜して突設し、前記回転軸の前記排出ゲート側の周面には紙片破砕用カッターを前記回転軸の軸直角方向平面と平行に突設し、前記紙片投入用開口部近傍の前記ケーシング内には前記紙片を湿潤状態にする給水パイプを付設することを特徴とする紙片破砕処理装置。
IPC (2):
B02C 18/06
, B02C 18/40 101
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