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J-GLOBAL ID:200903064728298646

管体内部への固化材充填方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998083556
Publication number (International publication number):1999280269
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、管体の全体に固化材を充填することなく、必要な部位にのみ局部的に充填することにより管体の補修、補強、区画を可能とする管体内部への固化材充填方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は両端部が閉塞された鋼管10の中途部10aの近傍壁面に第1の注入孔18を穿設する第1の穿設工程と、前記鋼管10の中途部10aの壁面に第2の注入孔19を穿設する第2の穿設工程と、前記第1の注入孔18から前記中途部10aを仕切るための発泡ウレタン材24を注入する第1の注入工程と、この第1の注入工程により発泡ウレタン材24が注入されたのち、前記第2の注入孔19から前記中途部10aに充填するためのセメント系グラウト材25を注入する第2の注入工程とを具備してなる。
Claim (excerpt):
両端部が閉塞された管体の中途部の近傍壁面に第1の注入孔を穿設する第1の穿設工程と、前記管体の中途部の壁面に第2の注入孔を穿設する第2の穿設工程と、前記第1の注入孔から前記中途部を仕切るための仕切材を注入する第1の注入工程と、この第1の注入工程により仕切材が注入されたのち、前記第2の注入孔から前記中途部を充填するための固化材を注入する第2の注入工程と、を具備してなることを特徴とする管体内部への固化材充填方法。
IPC (3):
E04G 23/02 ,  E04B 1/24 ,  E04G 21/02 103
FI (4):
E04G 23/02 F ,  E04G 23/02 A ,  E04B 1/24 E ,  E04G 21/02 103 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-001366
  • 特公昭60-003572
  • 特開平4-261950

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