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J-GLOBAL ID:200903064730302057

既設コンクリート構造物に作用する応力の推定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994223051
Publication number (International publication number):1996086704
Application date: Sep. 19, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 既設のコンクリート構造物に作用する応力の値を簡便に、しかも精度よく推定でき、信頼性の高い構造物の健全度診断を可能ならしめる既設コンクリート構造物に作用する応力の推定法を提供する。【構成】 既設のコンクリート構造物aの表面に歪ゲージbを貼付し、同歪ゲージ周囲のコンクリートの切欠き深さDと測定幅Lとの比D/Lが約3/8となるようにコンクリートを切欠いて、前記構造物aに作用していた応力が解放される際の歪の変化から前記構造物の内部応力を推定する。
Claim (excerpt):
既設のコンクリート構造物の表面に歪ゲージを貼付し、同歪ゲージ周囲のコンクリートを切欠き、同歪ゲージを貼付する部分の幅をLとし、切欠き深さをDとするとき、D/Lがおよそ3/8になるように切欠き深さを設定することを特徴とする既設コンクリート構造物に作用する応力の推定法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-195434
  • 特開昭60-195434

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