Pat
J-GLOBAL ID:200903064733846481

摩擦攪拌接合方法及びそれにより得られる密封容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999049842
Publication number (International publication number):2000246467
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【目的】 肉厚が異なる部材の突合せ部に接合強度,気密性の高い接合部を攪拌摩擦接合で形成する。【構成】 容器本体10に蓋体20の挿入部21を差し込み、側面11と23とを突き合わせて容器本体10を周回する突合せ部を形成する。突合せ部に回転ツール30の攪拌ピン31を押し込み、進行方向Dに沿って移動する回転ツール30の進行速度が回転速度に加算されるシアー側に厚肉の蓋体20が位置する方向で回転ツール30を回転させる。【効果】 摩擦熱で可塑化したメタルの流動攪拌が厚肉の蓋体20側で促進されるため、接合に必要な量のメタル量が確保されると共に、薄肉の容器本体10側に肉不足を引き起こすことなく、気密性の高い健全な接合部Wが形成される。
Claim (excerpt):
厚肉アルミニウム材及び薄肉アルミニウム材を突き合わせて被接合材料を周回する突合せ部を形成し、突合せ部に回転ツールの攪拌ピンを押し込み、回転ツールの進行速度に回転速度が加算されるシアー側に厚肉アルミニウム材が位置する方向に回転ツールを回転させながら接合界面に沿って回転ツールを進行させることを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
IPC (3):
B23K 20/12 ,  H01M 2/02 ,  B23K101:12
FI (2):
B23K 20/12 G ,  H01M 2/02 A
F-Term (10):
4E067AA05 ,  4E067BG02 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EB06 ,  5H011AA09 ,  5H011AA17 ,  5H011CC06 ,  5H011DD12 ,  5H011DD26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page