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J-GLOBAL ID:200903064756975467
電子写真感光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992055243
Publication number (International publication number):1993257297
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 耐クラック性、耐オゾン性が良好な電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性基体上に電荷発生物資、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体において、感光体がバインダー樹脂として下記一般式〔B1〕と〔B2〕で表される構造単位を主成分とする共重合体化合物と下記一般式〔T〕で表される電荷輸送物質を含有する。一般式〔B1〕一般式〔B2〕一般式〔T〕
Claim (excerpt):
導電性基体上に電荷発生物質、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体において、前記感光層がバインダー樹脂として下記一般式〔B1〕で表される構造単位と下記一般式〔B2〕で表される構造単位を主成分とする共重合体化合物と下記一般式〔T〕で表される電荷輸送物質を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、R1,R2は水素原子、炭素数1〜6の置換、無置換のアルキル基、置換、無置換アリール基、R1とR2で形成されるC4〜C10の環状炭化水素環残基を表す。又、R3,R4R5及びR6は各々水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6の置換、無置換のアルキル基、C4〜C10の環状炭化水素残基、置換、無置換のアリール基を表す。l,m,p,qは1〜4の整数である。〕【化2】〔式中、Ar1は、(R3)iで置換されているフェニル基、置換もしくは無置換の続記3つの基;縮合多環系炭化水素基、複素環基、縮合多環系複素環基を表す。Ar2及びAr3は、(R4)jで置換されているフェニル基、置換もしくは無置換の続記3つの基;縮合多環系炭化水素基、複素環基、縮合多環系複素環基を表す。Ar4及びAr5は、(R5)kで置換されているフェニル基、置換もしくは無置換の続記3つの基;縮合多環系炭化水素基、複素環基、縮合多環系複素環基を表す。R1及びR2は、(R6)lで置換されているフェニル基、置換もしくは無置換の続記3つの基;縮合多環系炭化水素基、複素環基、縮合多環系複素環基を表し、又Ar4及びAr5と共同して環を形成してもよい。R3は置換もしくは無置換アルキル基、フェニル基、アルコキシ基、フェノキシ基及びシアノ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アシル基、ヒドロキシル基、ニトロ基、アミノ基、更に置換もしくは無置換の続記6つの基;アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アラルキルアミノ基、環状炭化水素基、縮合多環系炭化水素基、複素環基を表す。R4,R5及びR6は、置換もしくは無置換の続記4つの基;アルキル基、フェニル基、アルコキシ基、フェノキシ基及びシアノ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、アシル基、ヒドロキシル基、ニトロ基、アミノ基、更に置換もしくは無置換の続記6つの基;アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アラルキルアミノ基、環状炭化水素基、縮合多環系水素基、複素環基を表す。i,k,lは、0〜5の整数を表し、jは、0〜4の整数を表す。〕
IPC (3):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 313
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平1-234880
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特開昭63-136051
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特開昭64-032265
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特開平4-037762
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特開平4-044048
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