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J-GLOBAL ID:200903064762830683

バックアップ装置及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢島 保夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992349854
Publication number (International publication number):1994175788
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】ディスク装置へのアクセスの競合を少なくして性能を向上させることができ、かつ、現用機で障害が発生しても実行途中のプロセスを引き継ぐことのできるバックアップ装置及びその方法を提供することを目的とする。【構成】現用機と予備機はそれぞれ内蔵のディスク装置を所有する。また、共有ディスク装置を設け、内蔵のディスク装置と同一の内容を書込むことにより二重化構成とする。現用機は、アクセス時間の短い内蔵ディスク装置から読み出し、電文処理の結果と引継ぎ情報を共有ディスクと自身の内蔵ディスクに書き込む。現用機で障害が発生すると、予備機は共有ディスク装置から引継ぎ情報を読み出すことにより、障害の発生した現用機の処理を引継ぐ。さらに、予備機は共有ディスク装置の内容を自身の内蔵ディスク装置にコピーする。
Claim (excerpt):
n台の現用機とこれらの共通の予備である予備機とをネットワークで接続したシステムにおいて、前記すべての現用機および予備機に内蔵ディスク装置を設け、かつ、前記すべての現用機および予備機が共有する共有ディスク装置を設けるとともに、前記共有ディスク装置は前記n台の現用機および予備機に対応してn+1個のエリアに分割されており、前記共有ディスク装置の前記各エリアとそのエリアに対応する現用機または予備機の内蔵ディスク装置とを二重化することを特徴とするバックアップ装置。
IPC (3):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 306 ,  G06F 15/16 470

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