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J-GLOBAL ID:200903064775978078

生体適合性を有するチタン系合金類からなる医療器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995293730
Publication number (International publication number):1996299428
Application date: Oct. 16, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【課題】 生きているヒトの身体上あるいは身体中に長期間残置することを目的とする、生体適合性のあるチタン系合金類からなる外科用および医療用の移植片類などの医療器具を提供する。【解決手段】 Al、Ni、Co、Fe、Cr、MoおよびW等の毒性のある元素を含有せず、組成をすべて重量%単位とすると、約2.5〜13%のZr、約20〜約40%のNb、約4.5%〜約25%のTa、および残量のTiからなり、TaとNbの合計量が約35〜52重量%であり、Nb/Taの比率が2〜13であり、Ti、Zr、TaおよびNbの相対比率が調整されて、弾性率が65GPaより低い第四級チタン合金類からなる医療器具。用いる合金類には、限定された量ではあるが、C、NおよびO等の、毒性のない格子間元素を含有させることができる。
Claim (excerpt):
2.5〜13重量%のZr、20〜40重量%のNb、4.5〜25重量%のTaおよび残量のTiから実質的になり、NbとTaの合計量が35〜52重量%であり、Nb/Taの比率が2〜13であり、且つ約65GPaより低い弾性率をもつようにTi、Zr、TaおよびNbの相対比率が定められる、等方性の生体適合性チタン合金から形成される医療器具。
IPC (3):
A61L 27/00 ,  C22C 14/00 ,  C22C 30/00
FI (3):
A61L 27/00 L ,  C22C 14/00 Z ,  C22C 30/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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