Pat
J-GLOBAL ID:200903064783135896

メチン化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997190314
Publication number (International publication number):1999035836
Application date: Jul. 15, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】写真用増感色素、染料、機能性材料用色素、顔料、医薬品あるいは光電変換素子用増感色素に用いられる新規なメチン化合物を提供する。【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。一般式(I)【化1】式中、Zはベンゾ縮環またはナフト縮環を形成するに必要な有機残基を表す。ただし、Zは少なくとも一つの一般式(II)で示される置換基で置換されているものとする。YはO、S、Se、Te、NR1 、-CR2=CR3- 基のいずれかであり、R、R1 、R2 、R3 は水素原子、アルキル基またはアリール基である。Qは一般式(I)で表される化合物がメチン色素を形成するのに必要なメチン基又はポリメチン基を表す。Xは電荷均衡対イオンを表し、nは分子の電荷を中和するのに必要な0以上10以下の数を表す。一般式(II)【化2】式中、Lは酸素原子、硫黄原子またはアミノ基を示し、m1は0または1である。m2、m3は0または1であり、m2またはm3が0である場合一般式(II)で示される置換基は負電荷を帯びる。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表される化合物。【化1】式中、Zはベンゾ縮環またはナフト縮環を形成するに必要な有機残基を表す。ただし、Zは少なくとも一つの一般式(II)で示される置換基で置換されているものとする。YはO、S、Se、Te、NR1 、-CR2=CR3- 基のいずれかであり、R、R1 、R2 、R3 は水素原子、アルキル基またはアリール基である。Qは一般式(I)で表される化合物がメチン色素を形成するのに必要なメチン基又はポリメチン基を表す。Xは電荷均衡対イオンを表し、nは分子の電荷を中和するのに必要な0以上10以下の数を表す。【化2】式中、Lは酸素原子、硫黄原子またはアミノ基を示し、m1は0または1である。m2、m3は0または1であり、m2またはm3が0である場合一般式(II)で示される置換基は負電荷を帯びる。
IPC (2):
C09B 23/00 ,  C07D277/64
FI (2):
C09B 23/00 G ,  C07D277/64

Return to Previous Page