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J-GLOBAL ID:200903064783185958

無線基地システムおよび送信指向性制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001211979
Publication number (International publication number):2003032167
Application date: Jul. 12, 2001
Publication date: Jan. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 端末の移動速度が速く、伝搬環境の変動が激しいときでも、下り回線の送信指向性を正確に制御することができる無線基地システムおよび送信指向性制御方法を提供する。【解決手段】 無線装置2000は、アレイアンテナ#1〜#4からの信号のうち特定の端末からの信号を受信ウェイトベクトル計算機20で計算される受信ウェイトベクトルに基づいて分離する。受信応答ベクトル計算機22は、特定の端末からの信号の伝搬路の受信応答ベクトルを導出する。送信応答ベクトル推定機40は、受信応答ベクトル計算機22の推定結果を、ドップラー周波数に応じて決定される複数の周波数の関数の合成波形とみなし、それぞれの関数の係数を求めることにより、送信時点の送信応答ベクトルを予測する。送信ウェイトベクトル計算機30は、送信応答ベクトル推定機40の予測結果に基づいて、送信時のアンテナ指向性を制御する。
Claim (excerpt):
離散的に配置された複数のアンテナの指向性をリアルタイムに変更し、複数の端末との間で信号の送受信を行なう無線基地システムであって、前記複数のアンテナで受信した信号に基づいて、前記複数の端末のうち特定の端末からの信号を分離するためのウェイトベクトルを算出する受信信号分離手段と、前記複数のアンテナで受信した信号に基づいて、前記特定の端末からの伝搬路の受信応答ベクトルを推定する受信応答ベクトル推定手段と、前記受信応答ベクトル推定手段の推定結果に基づいて、送信時における前記伝搬路の送信応答ベクトルを推定する送信応答ベクトル推定手段と、前記送信応答ベクトル推定手段の推定結果に基づいて、前記アンテナの送信指向性を制御する送信指向性制御手段とを備え、前記送信応答ベクトル推定手段は、前記受信応答ベクトル推定手段によって推定された受信応答ベクトルの各アンテナの要素の時間変化関数を、所定数の互いに異なる所定の周波数成分の信号波形の合成波形とみなして、それぞれの周波数成分の信号波形の送信時の任意のタイミング位置における時間変化を予測して前記送信応答ベクトルを合成するベクトル予測手段を含む、無線基地システム。
IPC (6):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 ,  H04J 3/00 ,  H04J 15/00
FI (7):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 A ,  H04J 3/00 Z ,  H04J 15/00 ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/26 D
F-Term (29):
5J021AA04 ,  5J021AA11 ,  5J021DB01 ,  5J021EA05 ,  5J021FA13 ,  5J021FA16 ,  5J021FA21 ,  5J021FA30 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA10 ,  5K022FF00 ,  5K028AA14 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028LL11 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K067AA02 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
Article cited by the Patent:
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