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J-GLOBAL ID:200903064783887987
シリル置換されたブリッジ部分を持つメタロセンおよびオレフィン重合へのそれの用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997504795
Publication number (International publication number):1999508575
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】本発明は、式I[式中、MはTi、Zr、Hf、V、Nb、Taより成る群から選択される金属またはランタニド群から選択される元素であり、X1およびX2はアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルケニル基、アリールアルキル基、アルキルアリール基、アリールアルケニル基、水素原子またはハロゲン原子を意味し、L1およびL2はMとサンドイッチ構造を形成し得る炭化水素基であり、Rは炭素原子、珪素原子、ゲルマニウム原子または錫原子であり、そしてAおよびBはトリメチルシリル基を意味し、その際にBはアルキル基、アリール基を意味する。]で表されるメタロセンに関する。
Claim (excerpt):
式I[式中、MはTi、Zr、Hf、V、Nb、Taより成る群から選択される金属またはランタニド群から選択される元素であり、 X1およびX2は互いに同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基、炭素原子数6〜10のアリールオキシ基、炭素原子数2〜10のアルケニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数7〜20のアルキルアリール基、炭素原子数8〜20のアリールアルケニル基、水素原子またはハロゲン原子を意味し、 L1およびL2は a)互いに同一でも異なっていてもよく、Mとサンドイッチ構造を形成し得る少なくとも一つのシクロペンタジエニル単位を持ち、かつ場合によっては1つまたは複数の置換基を持つ単環式-または多環式炭化水素残基、または b)L1がMとサンドイッチ構造を形成し得る少なくとも一つのシクロペンタジエニル単位を持ち、かつ場合によっては1つのまたは複数の置換基を持つ単環式-または多環式炭化水素残基でありそしてL2は式 (式中、Dは窒素原子、リン原子または砒素原子を意味しそしてEはX1およびX2の意味を有する。) で表されるアミド-、ホスフィド-またはアルセニド残基であり、 Rは炭素原子、珪素原子、ゲルマニウム原子または錫原子であり、 AおよびBは互いに同じでも異なっていてもよく、式-Si(CH3)3で表されるトリメチルシリル基を意味し、その際にBは炭素原子数1〜10のアルキル基、好ましくは炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜10のアリール基を意味する。]で表されるメタロセン。
IPC (3):
C07F 17/00
, C08F 4/642
, C08F 10/00
FI (3):
C07F 17/00
, C08F 4/642
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
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