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J-GLOBAL ID:200903064803013954

X線診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998083550
Publication number (International publication number):1999276464
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】X線検出器の取り付けが大がかりにはならず、撮影範囲が狭くX線照射域の大幅な縮小を伴う場合も、分解能が十分な状態で透過X線像を検出する。【解決手段】この発明のX線透視撮影装置は、X線管2による患者Mの撮影部位へのX線照射により生じるX線透過像を検出するX線検出器として薄型の軽量物のフラットパネル型X線センサ3を用い、X線照射方向に対するパネル型X線センサ3の検出面の角度を変化させて傾けて狭い撮影範囲のX線透過像をX線センサ3の全面で検出するとともに、X線センサ3の傾きに伴う画像歪みは画像歪み補正部19で解消する構成を備え、X線センサ3の取り付け構造は簡素で済み、分解能が十分な状態でX線透過像を検出できる結果、歪みのない鮮明なX線透視画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
被検体における撮影部位にX線を照射するX線管と、被検体を乗せる天板を挟んでX線管に対して対向配置される透過X線像検出用のX線検出器と、X線検出器から得られるX線検出データに基づきX線透視画像を得るための画像処理を行う画像処理手段とを備えているX線診断装置において、前記X線検出器として多数個のX線検出素子が縦横に配列されているとともに照射X線に対して検出面が斜めに傾けられているX線面センサと、X線面センサの傾斜に伴って生じるX線透視画像の歪みを補正する画像歪み補正手段とを備えていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 350 Z

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