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J-GLOBAL ID:200903064803632867
Bi系酸化物超電導線の製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
守谷 一雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325630
Publication number (International publication number):1994176637
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 不純物相の生成を減少させて、特性の優れたBi系の酸化物超電導線を製造する。【構成】 Bi2 O3 、Sr(NO3 )2 、CaO、CuO、PbOの各粉末をそれぞれ所定のモル比に配向して、Bi2 Sr2 CaCu2 Oy 粉末と、これより小さい粒径を有するCa2 PbO4 粉末、(Sr,Ca)2 CuO3 粉末およびCaCu2 O3 粉末を作製する。これらの粉末を超電導組成に配合し、さらにこれにAg2 O粉末を5〜15wt%の範囲で添加し、これ等の粉末を混合した後、Ag管中に充填し、次いで伸線加工および圧延加工を施してテープを製造する。このテープを焼成した後、圧力を加え、さらに焼成した超電導テープは高い臨界電流密度を示すと同時にAgシース外へのCuの浸出も認められない。
Claim (excerpt):
Bi、Pb、Sr、CaまたはCuからなる各金属元素の1種以上を含む複数の化合物粉末を、(Bi+Pb):Sr:Ca:Cu=2:2:2:3の概略モル比に混合し、この混合粉末をAgまたはAg合金管中に充填して成型した後、熱処理を施して酸化物超電導線を製造する方法において、前記混合粉末として(イ)Bi2 Sr2 CaCu2 Oy 粉末を主成分とし、これに(ロ)Ca2 PbO4 粉末、(ハ)(Sr,Ca)-Cu-O系粉末、CaCu2 O3 粉末またはCuO粉末のいずれか1種以上の粉末および(ニ)AgまたはAg2 O粉末を添加した混合物を用いることを特徴とするBi系酸化物超電導線の製造方法。
IPC (5):
H01B 13/00 565
, C01G 1/00
, C01G 29/00 ZAA
, C04B 35/00 ZAA
, H01B 12/04 ZAA
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