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J-GLOBAL ID:200903064811716271
温度ヒューズ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田北 嵩晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191000
Publication number (International publication number):1997022644
Application date: Jul. 05, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 実装が容易で簡単な構成を有しながら、発熱や発火につながる状態が生じた際に電源供給回路を線材の発熱温度により遮断できるようにする。【構成】 回路または機器の電源となる電池の出力が直接的に印加されている経路の途中を切断状態にし、リード線11とリード線15の各芯線を低融点半田16によって接続する。このとき、リード線11は突起12a,12bでガイドしながら水平配置し、リード線15は固定フック14内を通過させた後、突起12a,12bが形成されている同一平面に設けた突起13を乗り越えるように布線する。接続部に過大電流が流れた時、その発熱により低融点半田16が溶融し、リード線15の先端部が弾性力によって伸びるように変化し、芯線相互は離間して経路は遮断される。
Claim (excerpt):
回路または機器の電源となる電池の出力が直接的に印加されている経路の途中を切断状態にし、この部位を接続する低融点の半田と、前記経路に対する通電に伴う発熱による溶断時に前記接続部の線材の一方が他方に対して離間する弾性力を付与する附勢手段を具備することを特徴とする温度ヒューズ装置。
FI (2):
H01H 37/76 K
, H01H 37/76 F
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