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J-GLOBAL ID:200903064820718481
汚水処理装置に於ける嫌気処理槽の生物脱臭方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996198280
Publication number (International publication number):1998015583
Application date: Jul. 08, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 嫌気処理槽の脱臭に際し、従来の生物脱臭装置の設置による汚水処理装置の拡大化を防止できると共に、より簡易な方法及び装置で効率よく脱臭機能を発揮できるようにする。【解決手段】 嫌気処理槽1を有する汚水処理装置に於いて、嫌気処理槽1の水面又は水面付近の下方に担体流出防止用網状体2が横設され、この担体流出防止用網状体2の上部より水面の上方まで多孔質担体3を充填し、嫌気処理槽1内より発生する臭気成分を多孔質担体3の充填層内にて発生する微生物により脱臭する。
Claim (excerpt):
嫌気処理槽を有する汚水処理装置に於いて、前記嫌気処理槽の水面付近の下方に担体流出防止用網状体が横設され、この担体流出防止用網状体の上部より水面の上方まで多孔質担体を充填し、嫌気処理槽内より発生する臭気成分を前記多孔質担体の充填層内にて発生する微生物により脱臭することを特徴とする汚水処理装置に於ける嫌気処理槽の生物脱臭方法。
IPC (3):
C02F 3/28 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
FI (3):
C02F 3/28 ZAB B
, C02F 3/10 ZAB Z
, C02F 3/34 ZAB Z
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