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J-GLOBAL ID:200903064821996728

ポリオレフィン微多孔膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993289943
Publication number (International publication number):1995118430
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】良好な透過性と微細な孔径の安定した開孔性と高い強度を有するポリオレフィン微多孔膜を効率的に製造する方法を提供する。【構成】分子量7×105 以上の成分を1重量%以上含有するポリオレフィンを押出機中で溶融し、溶融状態のポリオレフィン10〜80重量%に対して、流動パラフィン等の溶媒90〜20重量%を押出機の途中から供給して溶融混練し、得られた混練物を環状ダイから押し出し、冷却してゲル状チューブ原反を形成し、ゲル状チューブ原反を加熱延伸し、しかる後残存する溶媒を除去することを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
Claim (excerpt):
(a) 分子量7×105 以上の成分を1重量%以上含有するポリオレフィンを押出機中で溶融し、(b) 前記溶融状態のポリオレフィン10〜80重量%に対して、前記溶融状態のポリオレフィンの温度で液状の溶媒(前記ポリオレフィンに対する良溶媒)90〜20重量%を押出機の途中から供給して溶融混練し、(c) 得られた混練物を環状ダイから押し出し、冷却してゲル状チューブ原反を形成し、(d) 前記ゲル状チューブ原反を加熱延伸し、(e) しかる後残存する溶媒を除去することを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
IPC (2):
C08J 9/00 CES ,  C08L 23:02

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