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J-GLOBAL ID:200903064825894865

ゴム支承装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996070567
Publication number (International publication number):1997256319
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 軽量化,小形化を図ることができ、しかも、強度設計等の設計が容易なゴム支承装置を提供する。【解決手段】橋桁6の下部に固定された上側固定板1と、橋脚7の上部に固定された下側固定板2と、両固定板1,2間に配設されたゴム支承体3を備えている。そして、上記ゴム支承体3の内部に上側剛性プレート8と下側剛性プレート9が埋設されており、上記上側剛性プレート8には、上記上側固定板1の下面に形成された凹部4に着脱自在に嵌合する凸部11が形成され、上記下側剛性プレート9には、上記下側固定板2の上面に形成された凹部5に着脱自在に嵌合する凸部12が形成され、各固定板1,2の周側面の面積は各凸部11,12の周側面の面積の5倍以上に設定されている。
Claim (excerpt):
橋脚の上部に固定された第1の剛性部材と、橋桁の下部に固定された第2の剛性部材と、両剛性部材間に配設されたゴム支承体を備え、上記ゴム支承体の内部に少なくとも一層の剛性プレートが埋設されているとともに、上記両剛性部材との対峙面にそれぞれ嵌合用係合部が形成され、上記係合部に対峙する上記両剛性部材の部分にそれぞれ嵌合用被係合部が形成され、上記係合部と被係合部との嵌合によりゴム支承体を介して両剛性部材が連結固定され、各剛性部材の一側面の面積(A)がこの側面に沿う剛性プレートの係合部の一側面の面積(B)に対し、下記の式(1)を満たすように設定されていることを特徴とするゴム支承装置。A/B≧5 ...(1)

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