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J-GLOBAL ID:200903064836573831

自動変速機の油圧制御系における油ストレーナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991181269
Publication number (International publication number):1993023508
Application date: Jul. 22, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 油中に混入されている鉄粉の吸着面積を拡大する。鉄粉の吸着量を増大する。組立て部品点数を低減する。組立て工数を軽減する。【構成】 ストレーナ本体11の外側にメッシュ部材21を嵌合する。ストレーナ本体の下部にキャップ体31を嵌合する。トレーナ本体11はプラスチックマグネットにて一体成型して直径位置から左右に着磁する。ストレーナ本体11は上枠部14、下枠部16および縦枠部18を一体に形成し、各枠部間を油流通部とする。底部には鉄粉溜まり凹部11a を形成する。メッシュ部材21のメッシュ線材22の交差部を焼結結合する。キャップ体31は内面に吸着したキャップ体31の内面に鈎状係止爪33を突設する。外面に弾性支持脚34を突設する。
Claim (excerpt):
自動変速機の油圧制御系における油循環流路に接続される油ストレーナであって、ストレーナ本体と、このストレーナ本体に嵌合したメッシュ部材と、前記ストレーナ本体の下部に止着しこのストレーナ本体に嵌合された前記メッシュ部材を抜止め保持したキャップ体とからなり、前記ストレーナ本体は、プラスチックマグネットにて一体成型され、直径位置から左右に着磁し、上面に油流入口を開口しかつ外周に拡径された環状の係合段部を有する上枠部とこの上枠部に対向し底面に係止孔を開口した下枠部およびこの上枠部と下枠部とを連結する縦枠部とを一体に形成しこの各枠部間を油流通部とし、かつ底部に鉄粉溜まり凹部を形成し、前記メッシュ部材は、メッシュ線材の交差部を焼結結合し前記ストレーナ本体の外周に嵌合される内径を有する円筒形状に形成され、前記キャップ体は内面に前記ストレーナ本体の下枠部底面の係止孔に挿通係止される鈎状係止爪を突設しかつ外面に弾性支持脚を突設したことを特徴とする自動変速機の油圧制御系における油ストレーナ。
IPC (4):
B01D 35/02 ,  B01D 35/06 ,  F16H 57/04 ,  F16H 61/00

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