Pat
J-GLOBAL ID:200903064843598009

塗装ブースの塗料粕除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995170317
Publication number (International publication number):1997001011
Application date: Jun. 12, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 泡と一緒になった塗料粕を自動的に回収して除去できるようにする。【構成】 泡吸着機構20のフェルト製ベルト22は塗装粕を含んだ泡を吸着する性質を有し、一部がブースタンク12の水14に水没し、残部がブースタンク12の水14の外部に位置し、駆動機構によりブースタンク12の水14の内と外の間を循環するように駆動される。ベルト22に吸着された泡を水とともにかき取るために、ベルト22の上端部にはベルト22の進行方向に対し鋭角で接触する絞りシュート30が設けられている。絞りシュート30でベルト22からかき取られた泡と水を受け取る泡水分離器32では絞りシュート30によりかき取られた泡と水が容器34に溜り、その水46は下端開口部38から第2の容器36、チューブ40を経てブースタンク12へ自動的に戻り、泡48は容器34から泡回収ホース44を経て自動的に泡回収タンク42へ排出される。
Claim (excerpt):
塗装ブース内の塗装粕を捕集した水を貯溜するブースタンクと、一部がブースタンクの水中に水没し、残部がブースタンクの水の外部に位置するように配置され、塗装粕を含んだ泡を吸着するフェルト製ベルト、及びそのフェルト製ベルトがブースタンクの水の内と外の間を循環するように駆動する駆動機構を有する泡吸着機構と、ブースタンクの水の外部で前記フェルト製ベルトに接触して設けられ、そのフェルト製ベルトに吸着した泡を水とともにかき取る絞りシュートと、その絞りシュートによりかき取られた泡と水の混合物を受け、泡から分離した水をブースタンクへ戻し、泡を排出する泡水分離器と、を備えたことを特徴とする塗装ブースの塗料粕除去装置。
IPC (2):
B05B 15/04 104 ,  B05B 15/12
FI (2):
B05B 15/04 104 ,  B05B 15/12

Return to Previous Page