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J-GLOBAL ID:200903064863360580

画質改善システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999104289
Publication number (International publication number):2000298724
Application date: Apr. 12, 1999
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来は、ノイズを低減したり鮮鋭性を強調するが、主観画質を最大とする保証はないという課題があった。【解決手段】 各手段のシステム伝達関数及びノイズ特性に基き、システム全体の周波数伝達関数及びノイズの周波数特性を記憶する画像システム記述式記億手段22と、前記周波数伝達関数及び周波数特性を複数段階に変化させた主観評価実験で得られた離散的な主観的総合画質データを記憶する主観的総合画質データ記憶手段23と、前記周波数伝達関数及び周波数特性に基き鮮鋭度及び粒状度を計算する客観評価値算出手段24と、離散的な主観的総合画質データの補間値を予測する主観的総合画質予測手段25と、前記鮮鋭度及び粒状度と、補間された主観的総合画質データとの関係から最適なシステム伝達関数を決定する最適システム伝達関数決定手段26とを有する。【効果】 試行錯誤によらず主観的総合画質を最適にすることができる。
Claim (excerpt):
原画像を入力して入力画像を出力する画像入力手段と、前記入力画像を画像処理を施して処理画像を出力する画像処理手段と、前記処理画像を表示画像として出力する画像出力手段とを備え、前記画像処理手段は、前記各手段のシステム伝達関数及びノイズ特性を記憶する画像機器特性記億手段と、前記各手段のシステム伝達関数及びノイズ特性に基き、システム全体の画像伝搬を記述した周波数伝達関数及びノイズの周波数特性を記憶する画像システム記述式記億手段と、前記周波数伝達関数及びノイズの周波数特性を複数段階に変化させた劣化画像を用いて行われた主観評価実験で得られた離散的な主観的総合画質データを記憶する主観的総合画質データ記憶手段と、前記画像システム記述式記憶手段に記憶されている周波数伝達関数及びノイズの周波数特性に基き、画像の鮮鋭性を客観的に評価するための鮮鋭度及び画像の粒状性を客観的に評価するための粒状度を計算する客観評価値算出手段と、前記客観評価値算出手段によリ算出された鮮鋭度及び粒状度に基き、前記離散的な主観的総合画質データの補間値を予測する主観的総合画質予測手段と、前記鮮鋭度及び粒状度と、補間された主観的総合画質データとの関係から最適なシステム伝達関数を決定する最適システム伝達関数決定手段とを有することを特徴とする画質改善システム。
IPC (3):
G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 7/32
FI (3):
G06F 15/68 400 A ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 7/137 Z
F-Term (27):
5B057AA12 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH09 ,  5B057CH20 ,  5C059KK47 ,  5C059LB11 ,  5C059MA21 ,  5C059UA38 ,  5C077LL11 ,  5C077LL19 ,  5C077PP03 ,  5C077PP48 ,  5C077PP49 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077PQ30

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