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J-GLOBAL ID:200903064900250910

ガラス状炭素材料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996037133
Publication number (International publication number):1997208316
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】硬化前の状態で20重量%以上の水を含みうる熱硬化性樹脂を硬化させ、次いで不活性雰囲気下で800°C以上の温度で炭素化焼成して得られるガラス状炭素材料において、硬化前の熱硬化性樹脂の金属含有量が30ppm以下のものを硬化させ、次いで炭素化焼成して得られるガラス状炭素材料、および該ガラス状炭素材料の製造方法。【効果】本発明により、内部に空孔を実質的に有さず緻密であり、且つ金属含有量が少ない高純度なガラス状炭素材料を提供することが可能となった。本発明のガラス状炭素材料を磁気ディスク基板などに用いた場合、媒体の耐蝕性、摺動耐久性をより一層向上させることができる。
Claim (excerpt):
硬化前の状態で20重量%以上の水を含みうる熱硬化性樹脂を硬化させ、次いで不活性雰囲気下で800°C以上の温度で炭素化焼成して得られるガラス状炭素材料において、硬化前の熱硬化性樹脂の金属含有量が30ppm以下のものを硬化させ、次いで炭素化焼成して得られるものであることを特徴とするガラス状炭素材料。
IPC (3):
C04B 35/52 ,  C01B 31/02 101 ,  C08G 8/10 NBC
FI (3):
C04B 35/52 A ,  C01B 31/02 101 A ,  C08G 8/10 NBC

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