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J-GLOBAL ID:200903064901297537

固体撮像素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 正美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998075216
Publication number (International publication number):1999274463
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電圧出力の増幅型の固体撮像素子で、それぞれの画素の出力電圧として、その画素内の増幅トランジスタの閾値電圧を含まない電圧が得られ、画素ごとの増幅トランジスタの閾値電圧のばらつきが、本質的に固定パターンノイズとならないようにする。【解決手段】 画素10内に2つのリセットトランジスタ7,8を設ける。リセット時、リセットトランジスタ7,8およびシャッタトランジスタ2をオンにし、定電流源6からの定電流Irefを増幅トランジスタ3およびリセットトランジスタ8に流して、所定の定電圧Vrefと増幅トランジスタ3の閾値電圧Vthとの和の電圧をリセット電圧として受光部1に印加する。受光後、シャッタトランジスタ2をオンにして、受光後の受光部1の電圧(Vref+Vth+ΔV)〔ΔVは受光による電圧変化分〕を増幅トランジスタ3のゲート容量に保持する。読み出し時、スイッチングトランジスタ4をオンにして、受光後の受光部1の電圧から閾値電圧Vthが差し引かれた電圧(Vref+ΔV)を、画素10の出力電圧Voutとして取り出す。
Claim (excerpt):
複数の画素を備え、それぞれの画素ごとに、受光部の出力電圧が増幅トランジスタのゲート・ソース間を介して画素外部に読み出される固体撮像素子において、それぞれの画素内に、所定の定電圧と、その画素内の上記増幅トランジスタのゲート・ソース間の閾値電圧との和を、リセット電圧として、その画素内の上記受光部に印加するリセット回路を設けたことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2):
H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (2):
H01L 27/14 A ,  H04N 5/335 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 増幅型固体撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-082703   Applicant:ソニー株式会社
  • 固体撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-057720   Applicant:株式会社東芝

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