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J-GLOBAL ID:200903064904009222
リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993350462
Publication number (International publication number):1995192753
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な金属酸化物を正極活物質とする正極とを巻芯の周りに渦巻状に巻回して得た渦巻電極体を、前記巻芯を装着した状態のまま電池缶内に収納してなるリチウム二次電池において、前記巻芯として、短絡時などに電池温度が急激に上昇し始める温度未満の温度で融解して周囲の熱を融解熱として吸熱し得る高分子材料が用いられてなる。【効果】短絡などにより電池温度が上昇しても、巻芯に使用せる高分子材料が、電池温度が急上昇し始める前に融解して周囲の熱を奪うので、電池温度が異常に上昇せず、このため信頼性が高い。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な金属酸化物を正極活物質とする正極とを巻芯の周りに渦巻状に巻回して得た渦巻電極体を、前記巻芯を装着した状態のまま電池缶内に収納してなるリチウム二次電池において、前記巻芯として、短絡時などに電池温度が急激に上昇し始める温度未満の温度で融解して周囲の熱を融解熱として吸熱し得る高分子材料が用いられていることを特徴とするリチウム二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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非水電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-274638
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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