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J-GLOBAL ID:200903064915286791

歌唱評価機能付き音響機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994266868
Publication number (International publication number):1996129392
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低コスト化を計りつつ、精度の高い歌唱評価を得ることのできる歌唱評価機能付き音響機器を提供する。【構成】 歌謡曲より抽出された伴奏にあわせて使用者が歌を歌うと、その歌は音声信号として第1音声変換部1に入力されて直流レベルに変換されると同時に、伴奏を抽出した部分に対応する模範歌唱としての音声信号が第2音声変換部2に入力されて直流レベルに変換され、その変換した直流レベルがそれぞれ第1レベル記憶部3及び第2レベル記憶部4に記憶され、第1傾き検知部5及び第2レベル検知部6がそれぞれに記憶された直流レベルに基づいて使用者の歌唱としての音声信号レベルの傾き及び模範歌唱としての音声信号レベルの傾きを検知し、傾き比較部7が得られた2つの音声信号レベルの傾きを互いに比較し、得点計算部8がこの比較結果に基づいて使用者の歌唱評価の採点を行い、表示部9によって表示を行わせる。
Claim (excerpt):
マイクロホンによって入力された歌唱と模範となる歌唱とを比較し、その比較結果に基づいてカラオケによる歌唱の評価を行う歌唱評価機能付き音響機器において、マイクロホンによって入力された音声信号及び模範歌唱としての音声信号をそれぞれ直流レベルに変換する音声変換手段と、該音声変換手段によって変換された直流レベルをそれぞれ記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された直流レベルに基づいて音声信号レベルの傾きをそれぞれ検知する検知手段と、該検知手段によって検知された双方の音声信号レベルの傾きを互いに比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に基づいて歌唱評価の採点を行う採点手段とを設けたことを特徴とする歌唱評価機能付き音響機器。
IPC (2):
G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00

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