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J-GLOBAL ID:200903064915883633

切削工具の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澁谷 啓朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001248439
Publication number (International publication number):2003053558
Application date: Aug. 20, 2001
Publication date: Feb. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 超硬合金製の切削刃部を有する切削工具を効率的に製造できる切削工具の製造方法を提供する。【解決手段】 超硬合金製の切削刃用部材11を回転挟み付け装置3で挟んで回転軸1側に固定し、シャンク用部材13を非回転挟み付け装置7で挟んでスライド部材5側に固定する。切削刃用部材11とシャンク用部材13との間に十分な高さの摩擦熱が発生するように、切削刃用部材11の回転、および切削刃用部材11の後端面15へのシャンク用部材13の先端面17の押し付けを行う。シャンク用部材13の先端部及び切削刃用部材11の後端部が十分に軟化したときに、切削刃用部材11の回転を停止し、シャンク用部材13の先端面17を切削刃用部材11の後端面15に強く圧接して、切削刃用部材11とシャンク用部材13とを接合する。
Claim (excerpt):
先端側に切削刃部が形成された切削工具の製造方法であって、軸方向とほぼ直交するように広がる先端面をもつ鋼材製の丸棒状シャンク用部材と、軸方向とほぼ直交するように広がる後端面をもつ超硬合金製の丸棒状切削刃用部材と、をそれぞれ準備し、前記シャンク用部材及び前記切削刃用部材を相対的に回転させるとともに、前記シャンク用部材の前記先端面と前記切削刃用部材の前記後端面とを押し付けることによって、前記シャンク用部材と前記切削刃用部材との間に、前記シャンク用部材の先端部及び前記切削刃用部材の後端部を軟化させるのに十分な摩擦熱を発生させ、前記摩擦熱によって前記シャンク用部材の前記先端部及び前記切削刃用部材の前記後端部が十分に軟化したときに、前記シャンク用部材の前記先端面と前記切削刃用部材の前記後端面とを圧接させて前記シャンク用部材と前記切削刃用部材とを接合し、その後、必要な研削加工処理を施して、前記切削刃用部材に切削刃を形成する、ことを特徴とする切削工具の製造方法。
IPC (4):
B23K 20/12 ,  B23B 51/00 ,  B23K101:20 ,  B23K103:04
FI (4):
B23K 20/12 G ,  B23B 51/00 Z ,  B23K101:20 ,  B23K103:04
F-Term (7):
3C037FF04 ,  4E067AA01 ,  4E067AA02 ,  4E067BG00 ,  4E067EA08 ,  4E067EB00 ,  4E067EC05

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