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J-GLOBAL ID:200903064930532367

偽陰性反応防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996117081
Publication number (International publication number):1997281104
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、リガンドとレセプターとを利用した結合分析において、分析対象成分が過剰に存在するときに生じる偽陰性反応を防止する技術の提供である。【構成】リガンドとレセプターとの結合反応を利用した結合分析において、遊離の状態の分析対象成分を捕捉することができるが、分析対象成分が対応する結合成分と結合して生じる複合体は捕捉できない捕捉剤の存在下で結合反応を行うか、または結合反応の後に捕捉剤と接触させる偽陰性反応の防止方法。【効果】感度の低下を伴わず過剰域における偽陰性反応を防止する。また様々な測定原理に応用可能な汎用性のある方法によって偽陰性反応を防止できる。
Claim (excerpt):
リガンドとレセプターとの特異的な親和性による結合反応を利用したリガンド、またはレセプターのための結合分析において、分析対象成分が対応する結合成分に対して過剰に存在する場合に生じる偽陰性反応を防止する技術であって、遊離の状態の分析対象成分を捕捉することができるが、分析対象成分が対応する結合成分と結合して生じる複合体は捕捉できない捕捉剤の存在下で結合反応を行うか、または結合反応の後に前記捕捉剤と接触させる偽陰性反応の防止方法

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