Pat
J-GLOBAL ID:200903064938709096

空気入りタイヤ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995304705
Publication number (International publication number):1997071112
Application date: Nov. 22, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】タイヤ1回転につき少なくとも1回、路面との間に電気的導通を持つことができ、車体の静電を路面に確実に放出できる。又例えばシリコンゴム等、高い割合でケイ酸を含むゴム材をトレッド部に使用した場合にも、導電部材のトレッド面での露出が極めて僅かであるので、トレッド部のゴム材の有する優れた走行特性を、維持することができる。【解決手段】絶縁性材もしくは不良導電性材から成りかつトレッド部1を形成するトレッドゴム体2と、このトレッドゴム体2のタイヤ半径方向内側に配されかつ良導電性材からなる導電層3を含む導電部材46とを具えるとともに、該導電部材46は、タイヤ円周方向の少なくとも1以上の場所において、タイヤのトレッド面1Sに露出してこのトレッド面1Sの一部をなす。
Claim (excerpt):
絶縁性材もしくは不良導電性材から成りかつトレッド部を形成するトレッドゴム体と、このトレッドゴム体のタイヤ半径方向内側に配されかつ良導電性材からなる導電層を含む導電部材とを具えるとともに、該導電部材は、タイヤ円周方向の少なくとも1以上の場所において、タイヤのトレッド面に露出してこのトレッド面の一部をなすことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 19/08 ,  B60C 11/00
FI (3):
B60C 19/08 ,  B60C 11/00 D ,  B60C 11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第544757号
  • 特許第551657号
  • 特開昭48-057302

Return to Previous Page