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J-GLOBAL ID：200903064943703861

射出成形方法

Inventor： 藤岡 良和 ,  田中 宣隆 ,  菅 康之
Applicant, Patent owner： マツダ株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992179721
Publication number (International publication number)：1994023780
Application date： Jul. 07, 1992
Publication date： Feb. 01, 1994
Summary：

【要約】【目的】 所定部分を中空状とした成形品を成形するに際して、上記所定部分の表面性状や成形性に悪影響を及ぼすことなく、特に、絞付成形品において絞付面に光沢むらを発生させることなく、中空部を形成することができる射出成形方法を提供する。【構成】 中空部Wcを有する絞付成形品Wの射出成形方法において、金型成形空間7内に溶融樹脂を射出し、次いで、この成形空間7内に比較的低圧の1次圧力Pg1でガスを注入することにより、該成形空間7内に充填された樹脂の所定部分Waに中空域Wcを形成し、その後、上記ガスの注入作業に対して所定のタイミングで、上記中空域Wc内に比較的高圧の2次圧力Pg2でガスを注入することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

所定部分を中空状とした成形品の射出成形方法であって、一対の成形型を閉じ合わせて形成された成形空間内に溶融樹脂を射出し、次いで、この成形空間内に比較的低い第1の圧力でガスを注入することにより、該成形空間内に充填された樹脂の所定部分に中空域を形成し、その後、上記ガスの注入作業に対して所定のタイミングで、上記中空域内に比較的高い第2の圧力でガスを注入することを特徴とする射出成形方法。

IPC (4)：

B29C 45/00 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/18 ,  B29L 22:00