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J-GLOBAL ID:200903064953497097

分散液を調製し分散相で化学反応を行う方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997517795
Publication number (International publication number):1999514573
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】分散相を構成する少なくとも1つの流体A及びこの分散相を包囲する連続相を構成する少なくとも1つの流体Bの分散液を連続的に製造する方法が記述される。少なくとも1つの流体A及び少なくとも1つの流体Bを分散装置に供給し、これらを分散室で接触させる。流体A及びBの流れのそれぞれを、ミクロチャンネル(1a、1b)の配列により、流れる流体の別々の糸に分割し、これを同一の速度で流れる同一の流体の各糸と共に分散室(4)中へ放出し、かくして分散相の各ジェット(6a)を連続相のジェット(6b)の直ぐに隣らせ、そして分散相のジェット(6a)を、それが小滴に壊されるにつれて、連続相の隣るジェット(6b)で包囲する、ミクロチャンネル分散装置(1a、1b、3a、3b)が使用される。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの流体流A及び少なくとも1つの流体流Bを分散装置に供給し、これらを分散室(4)で接触させて、分散相を構成する該少なくとも1つの流体Aを、包囲相を構成する該流体Bの少なくとも1つの連続相に連続分散させるに際して、流体流A、Bをそれと関連したミクロチャンネル(1a、1b)の系によりミクロ構造分散装置(1a、1b、3a、3b)中において空間的に別々の、流れる流体フィラメントにばらばらにし、このフィラメントを、個々の流体について同一の流速で分散室(4)へ放出し、かくして分散室への放出時に分散相の流体ジェット(6a)をそれぞれの場合に連続相の流体ジェット(6b)の直ぐに隣らせ、そしてそれぞれの場合に分散相の流体ジェット(6a)を、それが壊されるにつれて、連続相の隣る流体ジェット(6b)中粒子に内包する、該連続分散法。
IPC (4):
B01F 5/06 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/02 ,  B01J 19/26
FI (4):
B01F 5/06 ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/02 Z ,  B01J 19/26

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