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J-GLOBAL ID:200903064957040962
中空薄板式固体電解質燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991211747
Publication number (International publication number):1993036417
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 固体電解質型燃料電池の大形化と大出力化を可能にする。【構成】 酸化剤極を薄板状で貫通口12を有する基体管20で構成し、この片面に固体電解質21と燃料電極22を形成し、その反対面にインタコネクタ23を形成して単位発電セル27を構成する。これにより、極板の大形化を可能にするとともに、出力密度を高め、かつ発電電流が薄板状の電極を垂直に流れるようにして内部抵抗を小さくする。このように単位発電セル20を薄板状とすることで、積層により発電モジュールを形成可能とし、その積層に際して基体管20を発電セルの支持体とすることにより機械的強度を高め積層数を増加させる。以上により、大出力化,大形化を実現する。
Claim (excerpt):
酸化剤電極と燃料電極が電解質を介して配置され、燃料ガスと酸化剤ガスを供給することで発電する固体電解質燃料電池において、どちらか一方の電極材料によって、板状で内部に一端からこれに相対する他端に向けて貫通口を有する中空状の基体を形成し、該基体の片面に電解質層を配置し、該電解質層の上面に他方の電極を形成し、このような電解質と電極を設けた片面の反対側の面にインタコネクタを形成することで発電セルを構成し、該インタコネクタを介し前記発電セルを複数接触させて積層することによって構成することを特徴とする中空薄板式固体電解質燃料電池。
IPC (3):
H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
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