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J-GLOBAL ID:200903064969496058

非接触型データキャリア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995230399
Publication number (International publication number):1997073525
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 非接触型データキャリアにおいて、セキュリティー機能を損なうことなく複数の用途に用いる。【解決手段】 機能設定の際、非接触型データキャリアに機能設定装置が接続され、CPU7ではEEPROM11の所定の格納領域に所定データが格納されていると、機能設定許可信号を機能設定装置から受け、この信号が所定パターンと一致すると機能選択コマンドの入力を許可する。CPUでは機能選択コマンドに応じて所定データを複数の機能の内一つを示す機能設定データに書き替え、機能設定データで指定される機能に応じた動作を行う。即ち、複数の処理プログラムを有する専用ICを開発しておくと、用途に合わせて機能設定を行うだけで、設定用途専用の非接触型データキャリアを得ることができ、一度記憶された機能選択データは、書替不能であるから、セキュリティー機能を損なうことはない。
Claim (excerpt):
データを記憶するメモリ手段を備え、外部読出書込装置からの読出コマンドに応じて前記データの読み出しを行うとともに書込コマンドに応じて前記メモリ手段にデータを書き込む非接触型データキャリアにおいて、前記メモリ手段の予め定められた格納領域には所定のデータが格納されており、電源が供給された際前記格納領域に前記所定のデータが格納されている否かを検出して前記格納領域に前記所定のデータが格納されていると機能設定モードとなって予め定められたパターンの機能設定許可信号を受け該機能設定許可信号のパターンが予め設定されたパターンと一致すると機能選択コマンドの入力を許可する第1の手段と、前記機能選択コマンドを受け該機能選択コマンドに応じて前記所定のデータを複数の機能の内一つを示す機能設定データに書き替える第2の手段と、前記複数の機能のうち前記機能設定データで指定される機能のみの動作を行う第3の手段とを有することを特徴とする非接触型データキャリア。
IPC (2):
G06K 19/07 ,  G06K 17/00
FI (2):
G06K 19/00 H ,  G06K 17/00 F

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