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J-GLOBAL ID:200903064976740029

内圧クリープ破断検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001317997
Publication number (International publication number):2003121589
Application date: Oct. 16, 2001
Publication date: Apr. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 内圧クリープ破断検出のシステムが単純であり、しかも安価に構成できるようにする。また破断検出の信頼性の大幅な向上を図る。【解決手段】 高圧ガスを封入した筒状の試験片44を照射キャプセル30内に収納し、その照射キャプセルを、液体冷却材を使用する原子炉内に挿入して内圧クリープ破断強度試験を行う。その際、照射キャプセル内に装填されている温度センサ(熱電対48)からの温度信号を検出し、通常時の温度揺らぎ幅の上下に設けた上限設定値又は下限設定値を超えて温度変動が生じたときに、それをもってクリープ破断が発生したと判定する。他の方法は、温度センサからの温度信号を一定周期で検出し、温度の予測線の上下に温度揺らぎ幅を考慮して設けた上限設定値又は下限設定値を超えた回数を計数し、一定経過時間内の計数値が設定回数を超えて温度変動が生じたときに、それをもってクリープ破断が発生したと判定する。
Claim (excerpt):
高圧ガスを封入した筒状の試験片を照射キャプセル内に収納し、その照射キャプセルを、液体冷却材を使用する原子炉内に挿入して内圧クリープ破断強度試験を行う方法において、照射キャプセル内に装填されている温度センサからの温度信号を検出し、通常時の温度揺らぎ幅の上下に設けた上限設定値又は下限設定値を超えて温度変動が生じたときに、それをもってクリープ破断が発生したと判定することを特徴とする内圧クリープ破断検出方法。
IPC (4):
G21C 23/00 GDF ,  G21C 23/00 ,  G01M 3/16 ,  G21C 17/003
FI (4):
G21C 23/00 GDF H ,  G21C 23/00 J ,  G01M 3/16 P ,  G21C 17/00 E
F-Term (16):
2G067AA18 ,  2G067DD08 ,  2G075AA07 ,  2G075BA03 ,  2G075CA04 ,  2G075CA05 ,  2G075CA07 ,  2G075DA02 ,  2G075DA15 ,  2G075EA01 ,  2G075FA02 ,  2G075FA10 ,  2G075FA11 ,  2G075FB09 ,  2G075FC14 ,  2G075GA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 内圧クリープ破断検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-302506   Applicant:動力炉・核燃料開発事業団
  • 特開昭54-045485
Cited by examiner (2)
  • 内圧クリープ破断検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-302506   Applicant:動力炉・核燃料開発事業団
  • 特開昭54-045485

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