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J-GLOBAL ID:200903064981153182

建設機械の制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995147725
Publication number (International publication number):1996338049
Application date: Jun. 14, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【構成】 メータアウト側6bに重力が作用する状態と、メータイン側6aに負荷の反力が作用する状態とが選択的に生じ得るアームシリンダ6と、メータイン可変絞り3Aと、メータアウト可変絞り3Bと、メータイン主管路6Aと、メータアウト主管路6Bと、メータアウト側6Bに重力が作用する状態のときに、メータアウト主管路6Bからメータイン主管路6Aへの圧油の供給が可能な再生管路6Cと、再生管路6Cに設けた制御絞り3Cとを備えるとともに、制御絞り3Cの下流の再生管路6Cの端部を負荷圧検出管路4に接続し、その接続点4bとメータイン絞り3Aの下流の負荷圧の取り出し点4aとの間に位置する負荷圧検出管路部分4Cに、固定絞り11を設け、再生時には固定絞り11の圧損DLSを含む負荷圧検出管路4の圧力でレギュレータ2を制御するようにしてある。【効果】 アクチュエータのキャビテーションの発生を抑制できる。
Claim (excerpt):
油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動し、メータアウト側に重力が作用する状態と、メータイン側に負荷の反力が作用する状態とが選択的に生じ得るアクチュエータと、上記油圧ポンプから上記アクチュエータに供給される圧油の流れを制御するメータイン可変絞りと、上記アクチュエータからタンクに戻される圧油の流れを制御するメータアウト可変絞りと、上記メータイン可変絞りの下流側と上記アクチュエータの上記メータイン側とを連絡するメータイン主管路と、上記メータアウト可変絞りの上流側と上記アクチュエータのメータアウト側を連絡するメータアウト主管路と、上記メータアウト側に重力が作用する状態のときに、上記メータアウト主管路から上記メータイン主管路への圧油の供給が可能な再生管路と、この再生管路の通過流量を制御可能な制御絞りと、上記油圧ポンプの吐出圧を検出するポンプ圧検出管路と、上記アクチュエータの負荷圧を検出する負荷圧検出管路と、上記メータイン可変絞りへの供給流量を、上記ポンプ圧検出管路によって検出される上記油圧ポンプの吐出圧と、上記負荷圧検出管路によって検出される上記アクチュエータの負荷圧との差圧であるロードセンシング差圧に応じて制御可能な流量制御手段とを備えた建設機械の制御回路において、上記制御絞りの下流側の上記再生管路部分を上記負荷圧検出管路に接続するとともに、この負荷圧検出管路と再生管路との接続点と、上記メータイン可変絞りの下流に位置する上記負荷圧検出管路の負荷圧の取出し点との間に位置する当該負荷圧検出管路部分に、この負荷圧検出管路部分を流れる圧油に抵抗を付与する抵抗要素を設け、上記負荷圧検出管路で検出された圧力に応じて上記流量制御手段を駆動することを特徴とする建設機械の制御回路。
IPC (2):
E02F 9/22 ,  F15B 11/02
FI (2):
E02F 9/22 E ,  F15B 11/02 W

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