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J-GLOBAL ID:200903064984401543

二重偏波双極群アンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安村 高明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991032738
Publication number (International publication number):1995099409
Application date: Feb. 27, 1991
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電磁波のパワー送受信に用いられる二重片波双極群アンテナであって、製造が容易で、パワー処理特性に優れ、しかも、送受信範囲が広くて送信ステーションと受信ステーションとを互いに移動自在にし得る二重偏波双極群アンテナを提供する。【構成】 本発明による二重偏波双極群アンテナは、双極アンテナ素子からなり、対称配置にした複数の同一アンテナユニットで構成されている。この双極アンテナ素子には2本の同一フィーダ線が対称に接続されている。また、各フィーダ線には、フィルターと、アンテナ供給ラインもしくは負荷回路と接続する端子とが備わっている。複数のアンテナユニットは一つの誘電体層に設けられているが、その際双極アンテナ素子と伝送線とは双方向に対称に接続されているから、二重偏波パワー受信ないし送信や、直流パワー除去、高パワー処理ができる。前記誘電体層の反対側における、アンテナユニットから所定距離だけ隔てたところには反射面が設けられている。
Claim (excerpt):
電磁波によるパワー送受信用二重偏波双極アレーアンテナであって、誘電体層と、該誘電体層の片側にアレーとして二方向に対称に配置され、かつ、互いに隣接するそのフィーダ線が直流接続されている複数のほぼ同一アンテナユニットと、前記誘電体層の反対側において、前記アンテナユニットから所定距離だけ隔てたところに設けた反射面とで構成され、前記各アンテナユニットが、同一波形フィルターとアンテナフィード用もしくは負荷回路用端子とを備えた二本のフィーダ線が対称に接続されている双極素子からなることを特徴とする二重偏波双極群アンテナ。
IPC (5):
H01Q 21/29 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/10 ,  H02J 17/00

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