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J-GLOBAL ID:200903064987340804

復水脱塩装置用樹脂再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997001076
Publication number (International publication number):1998192718
Application date: Jan. 08, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】イオン交換樹脂の分離を改善し、逆再生を防ぎ、処理水質を向上させることができ、分離工程に発生する廃液量を低減する。【解決手段】復水脱塩塔1から樹脂出口配管10により陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂が供給される陰イオン樹脂再生塔3と、陽イオン交換樹脂を貯留する陽イオン樹脂再生塔4とを具備している。陰イオン樹脂再生塔3の下部に陽イオン樹脂出口配管20を接続し、復水脱塩塔1へ戻す全イオン交換樹脂出口管を兼ねている。陰イオン樹脂再生塔3には内部保有水戻り配管13、展開用注水配管17、苛性ソーダ供給管18、撹拌用注水配管11、廃液移送管12および陽イオン樹脂戻り配管12を接続する。陽イオン樹脂再生塔4には陽イオン交換樹脂入口配管21、硫酸供給管19、ドレン配管23および陽イオン樹脂戻り配管12を接続する。
Claim (excerpt):
復水脱塩塔から供給された陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂により上部には陰イオン交換樹脂層が、下部には陽イオン交換樹脂層が、中間部には陰イオン交換樹脂と陽イオン交換樹脂の混合樹脂層が内部に形成される陰イオン樹脂再生塔と、前記陽イオン交換樹脂を貯留する陽イオン樹脂再生塔とを具備し、前記陰イオン樹脂再生塔の下部には陽イオン交換樹脂出口管が設けられ、この陽イオン交換樹脂出口管は前記復水脱塩塔へ戻す全イオン交換樹脂の出口管を兼ね、前記陽イオン交換樹脂層の下部の陰イオン樹脂再生塔には陽イオン交換樹脂の撹拌用注水管が設けられ、前記混合樹脂層の下部には前記混合樹脂層と陰イオン交換樹脂層の展開用注水管が接続され、陰イオン樹脂再生塔の上部に展開用水戻り管が接続され、前記陰イオン樹脂再生塔にはアルカリ性薬品注入管が接続され、前記陽イオン樹脂再生塔には酸性薬品注入管が接続されてなることを特徴とする復水脱塩装置用樹脂再生装置。
IPC (3):
B01J 49/00 ,  C02F 1/42 ,  G21C 19/307
FI (5):
B01J 49/00 B ,  B01J 49/00 F ,  B01J 49/00 G ,  C02F 1/42 A ,  G21C 19/30 D

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